飛行機を使わずにアジア旅

地球上で一番好きな場所を探したい

新しい土地で、見たことのない世界を感じることが大好きです。夢は、この地球上で最も愛する場所に、人に、光景に出逢うこと・・

思い出を与えてくれる街

 

「マレーシアに転勤になったから」

そう突然父から告げられたのは、15年前の小学校6年生の後半のことだった。

 

父の会社の関係で、だ。

 

 

友達と中学校生活を送れることを当たり前のように思っていた時に、

その言葉は爆弾のように私に降りかかった。

 

「絶対に嫌」

 

私は断固として反対した。

 

「私は日本に残るから」

 

そういうと両親は、

 

「決まったことだから仕方ない」

 

と強くはねのけた。

 

 

実は海外に住むのはこれが初めてではなかった。

父の会社の関係でシンガポールに住んでいたことがあったのだが、それはほんの3歳の頃で、今回の転勤とは訳が違った。

今回私には「意思」があったからだ。

 

 

もちろん、小学生の私が反対したところでどうこうなるはずもなかった。

3月の終わりの、それもまだ桜の咲く前に、私たち家族はマレーシアのクアラルンプールに移り住むことになった。

 

 

12歳と若かったのもあったが、私は驚くほどクアラルンプールでの生活に慣れていった。

反対していたのが嘘のようだった。

中学校は日本人学校に通い、塾にも通い、習い事をして、友達と遊ぶ、という生活を送った。

それでも時たま、日本の中学校に通っていたらどうだったのだろう、と思いを馳せることもあった。

 

 

中学3年間はあっという間に過ぎ去り、気がつくと私は日本に帰る飛行機の中にいた。

 

飛行機が徐々に速度を上げ、フワッとした感覚を覚えたと思ったら、窓の外には3年間を過ごしたクアラルンプールの街が見えた。晴天だった。

 

 

私は、

泣いていた。

 

 

クアラルンプールに来るときも泣いた。

「行きたくない」という涙だ。

日本に「住んでいたい」という思いだ。

 

でも今は、この地を離れたくなくて泣いている。

この地に「戻りたくて」「行きたくて」涙している。

おかしいな、あんなに来たくなかったのに。

あんなに反対したのに。

あんなに友達と離れたくなかったのに。

 

様々な思い出、景色、人々が頭の中を駆け巡った。

 

 

JSKLと呼ばれる日本人学校

美しい緑の芝生の広がる校庭を、何度美しいと思って見つめただろう。

そして全国各地から集まった、同世代の友達。

全国各地から選ばれた先生たち。

厳しい受験を共に闘ってくれた塾の先生たち。

英語の家庭教師をしてくれた元国連職員、インド系のニルラ先生。

自宅でピアノを教えてくれ、いつもニンニクの匂いがした中華系のジェニファー先生。

マレーシアの田舎でホームステイをした時に温かく接してくれた消防署のおじちゃん家族。

そこで空を見上げると、今まで見たことのないような星の数々に流れ星。

それに、熱帯に住む巨大な昆虫ども!

日本とマレーシアの国際親善を図る「盆踊り大会」で、中学3年生の時に櫓の中心で踊ったこと。

現地の中学生との貴重な交流。

時間になると聞こえてくる、イスラム教のお祈りの音楽。

日曜日は家族で現地の人に混ざり、屋台で食べた朝ご飯。

プールにテニスコートにジムに、とてつもなく広いコンドミニアム

街中に生えるヤシの木。

日本と韓国が協力して建てたクアラルンプールのシンボル、ペトロナスツインタワー

 

 

もう戻ることのない時間をこんなにも愛おしく思ったのは初めてだった。

 

7時間のフライトの末、無事日本に到着した。

私の海外での3年間は幕を閉じた。

 

 

 

あれから日本で高校生活、大学生活を送った私はいつしか、「海外に住みたい」という気持ちを大きくしていった。

高校も大学も「英語科」に属し、英語を一生懸命勉強した。

 

何より、思い出の地であるクアラルンプールに帰りたかった。

当時の日記には、マレーシアへの想いがびっしりと書き綴られている。

 

 

クアラルンプールに行きたい、住みたい。

そう思うまま、時は流れた。

 

そんな時、きっかけが訪れた。

去年、再就職した父がクアラルンプールでまた働くことになったのだ。

妹と訪れることにした私は、十数年ぶりに見る世界に心を躍らせていた。

 

 

思い出の場所を回った。

通っていた中学校も訪れた。

住んでいた場所もこの足で歩いた。

夢のようだった。

 

 

すべて終わると、あれだけ戻りたかった場所なのに、

一切の執着がなくなっていることに気がついた。

不思議だった。

 

 

その時初めて気がついたのだ。

 

私が住みたい街は、クアラルンプールではないのかもしれない。

クアラルンプールは「外の世界を知りたい」という「好奇心」を与えてくれた場所にすぎず、

 

私が住みたいのは、

 

「その時にいる街」

 

なのだろうということに。

 

それはその時に気がつくことなく、きっと後から思い出されるのだろう。

そして「また住みたい」と言う。

「あの場所は良かった」と言う。

 

 

だから、

 そう、

今ならこう言える。

 

私は住みたい、今いる街に。

 

後から思い出という宝物となって、「住みたい」と思うだろう街に。

 

 

 

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幼少期を過ごしたシンガポールへ舞い戻る

シアトルでは自転車(っていっても、なんていうの?あのかっこいいやつ笑)に乗っている人が多いんですけど、

今日デビューしました。

借りたやつで、しかも電動だけど・・!

 

 

えりりんです! 

 

いざシンガポール

タイの後には一旦マレーシアを経由(ってか経由しなきゃシンガポール行けんな笑)して、

シンガポールへ向かうことに。

 

タイのサムイ島を出発した後は、ハートヤイっていうタイの街から電車で、

マレーシアのジョージタウンへ向かいました。

そこで3泊して、

キャメロンハイランドというマレーシアの高地で更に3泊。

 

※マレーシアのことは、シンガポールの後に書きます☆

 

 

 行き方(曖昧)

さて、シンガポールへはクアラルンプールからバスで向かいました。

(ま、バスが一番っていうか、それ以外は自家用車しか考えられない。 )

※一応飛行機は乗らない旅なので、飛行機は除外で。

 

クアラルンプールでのバス乗り場はここ!

 ☟

 

料金はUSドルで約$15でした。

 

 

出国も入国も問題なく終了。(多分)

特にビザがいらないので、素敵ですよね。

ちなみに日本のパスポートはシンガポールと並んで、

世界で一番ビザなしで入国できる国が多いんですよ。

世界一ですよ!!!

 

バスの中でぼーっと音楽を聴いたり寝たりしていると、

あっという間にシンガポールに到着しました。

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3歳から8歳までの5年間をシンガポールで過ごした私は、

約20年ぶりに訪れるシンガポールに心を躍らせていました。

(そこまで記憶がないですが・・)

 

はい、私、なめてました。

シンガポールの物価。

 

高い。

 

他の物価の低いアジアの国々を回って来たのもありますが・・

日本と同じか、それより高い気がしました。

ゲストハウスも、たいしてクオリティが良いわけではないのに(めっちゃ失礼(笑))

一泊25シンガポールドル約2000円)!

ベトナムとかは800円くらいでクオリティも良かったのに!

 

他の国々との圧倒的な差を感じました。

 

というか、正直言うと、

シンガポールがここまで発展しているとは思ってもいませんでした。

(私の勉強不足です、情けない)

 

さ、そこまで探索していませんが、

(え、終わり!?笑)

素敵な写真たちを乗せて・・・

あばよ!

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タイの思い出

 

そして旅の続きですが…

カンボジアの次はタイのバンコクへ!

 


ここからあまり詳細は書きません。笑

ざっくりと書いていきます。

 (もしかしたら別の記事で個別に書くかも)

 

 

タイで訪れた場所

 
バンコク

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バンコクはとても都会です。

なんでもあります。

そして物価が安い。

 


ベトナムや特にカンボジアなんかより

料理は安くさらに美味しい。

ハズレがないイメージ。

 


私のソウルフード

チキンライス(カオマンガイ)

屋台で食べると150円ほとです。

そして美味しい!!!

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ちゃっかり日本のお茶買ってる。笑

 

 

アジアを旅してて、

疲れた身体を癒せる場所と言えるでしょう。

 


癒せるといえば…

タイマッサージも安くて良かったです!

探せば安くて良いお店は

たくさんあります!

 

チェンマイ

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ノマドワーカーが世界中から集まる場所として有名らしいです。

 


街は城壁で囲まれています。

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こちらの方がとても詳しく書いていらっしゃいます。

chiangmai43.com

  

街にはこんなアートも。

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そしてバンコクよりさらに物価が安く

食べ物もとても美味しかったです。

またぜひ戻りたい街の一つです。

 

チュムポーン

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タイ中部の街です。

 


なぜここに来たか。

 


それは、

この街からフェリーで島を巡るためです。

その島とは、

 


タオ島

・パンガン島

・サムイ島

 


です。

 

 

チュムポーンは、

とてもローカルな街で、

外国人をほとんど見かけませんでした。


タオ島

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ダイビングで有名な島だそう。

街の至る所にはダイビングショップが!

私たちはダイビングをしないので、

バイクを借りて街を探索。

 


彼の友達がその島の海沿いにある灯台を探そうとして断念したらしく、

今度は私たちが探すことに。

 


ジャングルを探検。

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毒ヘビもいるらしい。

 


怖い思いを押し込めて

ジャングルを探索。

 


結論、灯台には辿り着かなかったけど

とっても良い思い出。

 

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(たどり着きたかった灯台/遠くからは見えました)

 

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(じゃーーーーんぷ)

 

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(ジャングルの中の廃墟・・?)

 

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(ジャングルを歩き回ってたどり着いた天国) 


パンガン島

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タオ島に比べて一気に大きくなった島。

 


自然が美しく

海がキレイで

夕日が素晴らしかったです。

 

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(ここは潮の満ち引きでとてもひらけた場所になるのですが、素晴らしい景色でした) 

 

サムイ島

上記2つの島と比べると

圧倒的に都会。笑

そして観光客がたーーくさん。

 


特に何もしてません!笑

食べたくらい。

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 以上、

タイの思い出でした!

 

次は私の第三の故郷シンガポール

(そんなに書くことないので写真をお楽しみください!!)

 

バンクーバーからシアトルへ【バス】

 風邪がなかなか治りません、

 

えりりんです!

 

バンクーバーで無事、ワーキングホリデービザを取得できた私は、

すぐにアメリカ・シアトルに行くことになります。

 

littlegreeneri.hatenablog.com

 

そう、3ヶ月ぶりに彼氏に会いに!

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カナダからアメリカへ陸路移動 

バンクーバーからシアトルへ

 

バンクーバーからシアトルに行くには3つの方法があるそうです。

(あるいは4つ?5つ?)

 

  1. バス
  2. 電車
  3. 自家用ジェットとか笑
  4. どこでもドア

   ごめんなさい、冗談です(笑)

 

 

電車は景色がいいそうです、が、

荷物がたくさんあったのでトランクにしまっておけるバスにしました。

(大きいスーツケースに大きいバックパックに前にリュックに片手にパソコン笑)

 

 

バス会社も3つ4つ(それ以上)あるらしいのですが、

出発時間の関係で

 

・Amtrak

www.amtrak.com

  

にしました。

 

料金は$45と他の会社と比べるとお高め。

 

私は事前に日本で予約しました。

 

 

チケットに事前にQRコードがついているので、

印刷していきましょう。

 

バスはPacific Central Stationという所から出発です。

ここからシアトル行の電車も出発するようです。

 

 

バンクーバー国際空港からPacific Central Stationの行き方

 電車で行きました!

 

空港隣接の駅、“YVR-Airport Station”からまず、

“Waterfront Station”というところまで行きます。

切符を買う際、調べてなかったのでZone1とか2とか意味不明でしたが、

Zone2分の切符をまず買います。

 

Waterfront Stationに到着したら、乗り換えです。

さっきまでは「Canada Line」だったのですが、

今度は「Expo Line」になります。

 

まあ、駅構内の表示をたよりに歩いていけばオッケー!

 

 

そして今度は“Main Street-Science World Station”まで

Zone1分のチケットを購入すれば大丈夫でした。

 

 

メインなんとかステーション(書くのめんどくさい)に到着してからは

少しだけ歩きます。

 

SIMカードも買わずに来たので、スマホの地図検索はできません。

 

ここで活躍するのがMaps.meという神アプリです。

事前に地域をダウンロードしておくと、

電波がなくても自分の位置情報を教えてくれます。

(これをアジアの旅でもフル活用しました)

それをたよりに無事“Pacific Central Station”に到着しました。

Yay!

 

 

バスに乗るまで

 入り口から中に入ると、

目の前はシアトル行の電車がでる駅です。

 

バスは、右手に奥に進んでいくとバス乗り場へ続きます(外)。

 

私は全く分からなかったので、その辺の人に聞きました。

 

15分前に乗車できました。

チケットをドライバーさんに見せて、QRコードを読み取ってもらって

荷物をトランクに入れて、簡単!

 

バスに乗ってから

 アメリカに入国する際に提出する申告カードを記入します。

ドライバーさんいわく、

何か少しでも食べ物を持っているなら必ず申告してとのことでした。

私は日本からガムとあめを持ってきていたので、

「何か食べ物を持っていますか」みたいな質問の所にYESのチェックをつけました。

 

ちなみに、税関でなにも触れられませんでした

(おいおい、意味ないやん。)

 

 

約1時間ほどでアメリカの国境に到着しました。

 

荷物をすべて持って、

建物のなかに入ります。

 

私はビビりなので、日本でESTAの申請をしていきました。

そしたら何も記入しなくて、質疑応答だけで入国できました。

そして更に、陸路で入国するためのビザ?的なI-94Wというものに$6支払って終了。

 

 

こちらの方が詳しく書かれています。

casse-pied.hatenablog.com

 

アメリカに入国するのは2回目ですが、

やはり入国審査は怖いです。笑

質問には正直に簡潔に答えるのが前提ですが、

審査官のすべての人を疑ってかかっている姿勢が

びくびくさせますね~

 

簡単に言うと、アメリカ入国の流れはこうでした。

        ☟

  • 荷物をすべて持ってバスから降りる
  • 入国審査の列に並ぶ
  • 質疑応答
  • 入国できたら$6ドルを別カウンターで支払う
  • プチ税関的なところで荷物をスキャン
  • バスに乗り込む

 

そして・・

シアトルの King Street Station に到着。

渋滞に巻き込まれることなく、

定刻通りにバスは到着しました。

 

バスを降りると、

3ヶ月ぶりに感動の再会!

 

この3ヶ月、距離も、時間も、生活も

何もかもが違っていたところから

すべてが一緒になった瞬間でした。

 

 

不思議。

 

 

昨日はケンカしちゃったけど、

大切な人生の時間を有意義に過ごしたいです 

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ではまた!

バンクーバーでワーホリビザ取得!

お久しぶりです、えりりんです!

 

シアトルに来て2週間と少しが経ちました。

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その前は

7月末から10月中旬まで、

栃木県の鬼怒川温泉でリゾートバイトをしていました。

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尊敬できる人とも出逢い、

とても有意義な時間を過ごすことができました。

ただただ感謝です、ありがとうございます。

 

バンクーバーでワーホリビザ取得

 さて、今日はバンクーバーでワーホリビザを無事取得できたので

そのことについて書いていきます!

 

その前に簡単にどうやっていったかなど。

旅程 

  

10月25日、日本出発。

 

航空会社:エアチャイナ

 

経路関西国際空港から北京経由でバンクーバー

航空機代:片道約6万円(安っ!)

所要時間:約15時間(北京で約4時間のトランジット)

 

 

関西国際空港でエアチャイナのグランドスタッフの方に

「カナダでの滞在先はありますか?」

と聞かれたのですが・・

バンクーバーに到着してからすぐにアメリカに向かうつもりだったので

「ないです」

と言うと、

「滞在先を登録しないといけないので・・ホテルとか予約できますか?」

と言われてしまいました。

すぐにアメリカに行くことを伝えても、

「カナダで滞在先を必ず聞かれるので・・」

と、ここまで言われてしまったので

しぶしぶホテルを予約することになりました。

 

キャンセルができないので、

約30ドル無駄にしました。

 

 

結論から言うと、

カナダのイミグレーションで一切滞在先の話にはなりませんでした。

まあ、人によるのでしょうけど・・・

もし聞かれたとしても、これからここのホテルに行く予定だと言うか

最悪その場で予約したらよかった・・。

 

バンクーバー国際空港に到着からのワーホリビザ

  空港に到着したら、

 

イミグレーション(入国審査)

 

に進みましょう!

英語が分からなくても、人々についていけば大丈夫です(笑)

 

人々についていってもついていかなくても、

イミグレーションの直前に機械でパスポートのスキャンなどをするところがあります。

 

英語が分からなければ、

「日本語」に変更できるので気取らず変更しましょう!笑

※間違って質問に答えると後々大変なのでね☆

(もちろん私は変更しましたよ)

 

機械で登録ができると、

機械からレシートみたいなのが出てくるので

必ずそれを持って入国審査に向かいましょう!

そして入国審査・・というより、

簡易カウンターみたいな所に3人ほどいて

順番にパスポートをみていくのですが・・・

あまりに簡易的過ぎてびっくりでした。

(その場所がなんなのか未だに不明)

 

私は「ワーホリ」です、って言うと

「じゃあ、あっちに行って」と指示されたので

指示通りに別のブース?みたいな所に行きました。

(っていってもすぐ近く)

 

そこで男性に、

「ハーイ、ワーホリね!How do you feel about it?(どんな気持ち?)」

「You’re gonna have a lot of friends here!(友達いっぱいできるよ)」

などたわいもない話を一通りした後、

 

「まずは荷物を受け取ってから、Immigrationって書いてあるところに行ってワーホリビザを取得してね」と言われました。

 

荷物を受け取り、

大きな荷物をカートに乗せてその場所に行くと、

大きな荷物は中に持っていけないので置いていくように言われました。

一応見張りっぽい人はいたので置いていきましたが・・

誰が誰の荷物かは分からないので・・少し心配でした。

貴重品やパソコンは中に持って行けたので、

持っていきましょう!

 

中はこんな感じ・・

ちょっと分かりくいけど(笑)

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私が来ると、20人は待っていたのと、

人によって取得したいビザの種類が違うので・・

かなり時間のかかる人が前にたくさんいたら

かなり待ちます。

私は・・たった5分のために2時間待ちました

 

多分日本人のワーホリ取得ほど簡単な手続きはないのでしょう。(予想)

なぜなら他の国の人は、同じワーホリでも指紋登録のためにかなり時間かかっていました。

 

流れ

  1. カウンターに行って「ハロー」
  2. パスポート・ワーホリ承認の用紙提出・別のブースでもらった用紙を手渡す
  3. ビザ待ちのイスで待機
  4. 呼ばれる
  5. ワーホリビザの期限確認(ちゃんと読み上げてくれました)
  6. こんな仕事はしちゃだめだよみたいな文章を読んで署名する
  7. はい、以上

 

めちゃくちゃ簡単でした。

 

残高証明も、保険も、

なにも提出せず

書類だけで終わり。 

 

あっけない。

 

時差ボケで恐ろしく眠い中

2時間も待って、

5分で終わったこのあっけなさ。

 

いや、いいことなんですけどね。

 

でも私の顔、すごかったと思うんですけど(主に眠気)

よく入国許可されたな~なんちゃって。笑

 

 

アメリカでまだゆっくりしますが、

貯金30万のカナダワーホリ、

楽しみます!

 

 

次はバンクーバーからアメリカのシアトルまで

バスで移動したことについて書きますね!

考えてみて、よーく。

滞っています、

知ってます。笑

 


今日も違うことを書きます。

 


あ、お久しぶりです、

えりりんです。

 

 

 

 


サービス業をしていると

曜日感覚がなくなるため、

意気揚々と郵便局に向かって

到着して絶望。笑

 

 

 

従業員食堂でカレーをいただき、

白いTシャツに……

 

 

 

今日はツイてないのか?

 


こんな些細なことでツイてないのなら

それはそれで可愛いもんですね。

 

 

 

 

 

 

早いことでここでの仕事は

あと約2週間になりました。

 


日々全力でお客様に向き合っているつもりですが、そのおかげで多くの素敵な方々とお会いできました。

 


「ありがとう」

 


笑顔でこう言われると

それ以上はもういらないです。

 

 

 

 


今日言いたいのは…

旅行だけじゃなく

飲食店でもなんでも

働く側として、

そのお客様のことを深く考える人って

どれだけいるのでしょう?

 


あるいは、お客として旅行に行く人もレストランに行く人も、その行為について深く考えている人はどれほどいるのでしょう?

 

 

 

この2年半でたくさんのお客様、

そしてホテルで働く方々を見てきました。

 


あまり言いたくないですが、

文句や不満がある人が目につきました。

 

 

 

楽しそうじゃないんですよね。

 

 

 

どちらも、ね。

 

 

 

 


でもね、

考えたことがありますか、

 


例えばこの家族は今後

もう二度と同じメンバーで

旅行ができないかもしれない

 


と。

 

 

 

いわば一生に一度、

あるいは最後かもしれないと。

 

 

 

 


私は去年、家族みんなで旅行に行きました。

 


5人がそろって同じ畳の部屋で寝たのは、

一体いつぶりでしょう。

 


そして、今後、その5人がそろって旅行に行けるのはいつだろうか。

 


分かりません。

 


正直なところ、私はこの前が最後だと思いました。

 

 

 

だから、すべての瞬間を大事にして

楽しく過ごしました。

それはそれは、

とてつもなく幸せな時間でした。

 

 

 

 


あなたは言い切れますか?

また同じ人と旅行に来れるか、

レストランに行けるか、

どこでもいいです、

どこか行けるか?

 


答えは100%ではないはずです。

 

 

 

だって何があるか分からないんですよ、

この1秒先ですら。

 

 

 

だから、

ぜひ言わせてください。

働く側も行く側も、

もっと考えてみて、と。

 

 

 

働く側には、

もっと相手のことを考えてほしい。

 


行く側には、

その時間はとてつもなく大切なんだよと。

 

 

 

お願いだから考えてほしいです。

 

 

 

 


もちろんその過程で色んなこと

色んな思いがあって

それで不機嫌になったり

怒ったり色々あると思います。

 

 

 

が、最近しっくりくるのは、

(どこか本で読んだんですけどね笑)

 


その感情を選択しているのは

 


まきれもない

 


自分自身です。

 

 

 

一つのできごとに対して

 


怒るのか、そうでないのか

 


それは自分が決めることです。

 

 

 

 

 

 

一生、不機嫌でいたいんですか?

 


一生、怒っていたいんですか?

 


一生、不満を言い続けるんですか?

 

 

 

その人がいいならそれでいいです。

本当に心からそう思うのなら。

 

 

 

 


私は絶対に嫌です。

 


いつも笑顔で、楽しそうにしています。(人間なので不機嫌になることもそりゃありますが、私、めちゃくちゃ幸せです)

 


それに…笑っているといいことがあるって

本当ですよ。

 

 

 

 

 

 

熱く語っちゃったんですけど、

せっかく旅行に来たのにもったいないーと思ったのが始まりで書かせていただきました。

 


思ったままそのまま書いたので、

拙い文章ですが…

 


読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

今日も素晴らしい一日でありますように。

 

手紙

 

手紙を書いた


今日届く予定の手紙


わくわくしてた


母が読んだら喜んでくれるだろうか


この3日間想像していた

 


家族のLINEにも


お誕生日おめでとう

 

は送らなかった

 

 

 


まだ届いていないだろう手紙に

 

ふと少し考えさせられてしまった

 


もし手紙が届く前に母に何かあったら?

 


母が二度と手紙を読むことがなかったら?

 


あの時LINEしていたら良かったって

 


後悔したら?

 

 

 


全部がネットの世界になって


誰かとすぐに繋がっていられる時代に


なぜか少し嘆いたりしていた私

 

 

 

もしかしたら


伝えたいときに


伝えたいことを


瞬時に送ることができるって


本当はすごいことなんじゃないかって


そう気づいた

 

 

 

けれど


手紙を書かなければ


この気持ちには気がつかなかった

 

 

 

 

 

心配性で悲観的なことを先に考えてしまう私。

 


早く手紙を読んでほしい。

 


と、

 


今切に願っている。

 

 

 

 

 


旅のお話はまた後日!

息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り

 

ずっと見たかったアンコールワットの朝日

 (2019/05の出来事) 


インドのタージマハルを2年前に見てからは、

次はアンコールワットを見る番だと思っていました。

そんな私の願いが遂に叶ったのです。

 

アンコール遺跡群をどう巡るか

 私たちは前日に乗ったトゥクトゥクドライバーに交渉しました。

(本当はI君にお任せしちゃいましたが笑)

とても人の良さそうな感じだったので。

 
通常、小回り大回りコースというのがあって、

どの遺跡を見たいのかによって変わってきます。

 

トゥクトゥクの料金

トゥクトゥクの相場は、小回りで15〜20ドル大回りで20〜25ドルだったかな。

 


私たちの場合、朝日から夕日まで回ってくれとお願いしたため、二人で30ドルでした。

早朝4時45分から19時ですよ!?

1人1日貸切約1600円って安くないですか!?

(後で書きますが、素晴らしいドライバーさん💛だったのでチップもお渡ししました。)

 ※料金は必ず最後に渡しましょうね。

 

1日の始まりはじまり

 朝の4時過ぎに起床し、準備開始。

45分頃にホテルのロビーへ行くと、ドライバーさんはもう待っていました。

しかし、前日お願いしたドライバーさんではなかったんですよね。笑

不安な気持ちを抑えて乗り込みます。

 
真っ暗な街をトゥクトゥクで走り抜けます。

風が心地よかったのを覚えています。

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(写真の許可取ってないけど、まあいいっか。笑)

  

すると段々と空が明るくなっていきます。


5時過ぎにアンコールワットに到着し、

入り口でチケットを見せて中に入ります。

 
まっすぐ歩いていくと

夢に見た光景が目の前に広がっていました。

 

暗闇だった世界に、

段々と光が溢れていきます。

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 (人がたくさんいたので、写真をとるのがメインの人はもう少し早く行くことをオススメします)

 

 

秒刻みで変わっていくその光、景色、

それはただただ美しいものでした。

 

自白すると、歴史は苦手というか興味がなくて(ごめんなさい)

遺跡の歴史がどうなのか等は全く分かりません。

恥ずかしいことではございますが、

これが私です。

 

私はただ、

何百年も変わっていないだろうその景色を

今、見ることができるのはすごいことだなー。

一体今までどのくらいの人々を魅了してきたのだろう。

なーんて単純なことを考えるのが好きなんです。

 

 

朝日を見て写真を撮った私たちは、

アンコールの遺跡たちを回るのです。

 

先ほど申し上げましたが、

歴史に興味のない私はただただ色んな遺跡を巡ったという記憶であります。

本当はブログで一つ一つ歴史などを語ることができたらいいのでしょうが・・

 

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もちろん、遺跡に彫られた繊細なアート(?)などは

非常に楽しんで見ることができました。

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コースとしては、小回り・大回りの遺跡はすべて回りました。(多分)

 

前日の睡眠時間が3時間に、

40度はあるであろう猛暑の中体感温度はそれ以上)、

死に物狂いで遺跡を巡りまくりました。

これ、水分補給(水だけじゃダメよ!)をしっかりしないと

死にます。(割と本気で)

 

 

さて、

ここでトゥクトゥクドライバーの登場!!!

彼、とっても優秀です。笑

クーラーボックスをトゥクトゥクに積んでいて、

遺跡から汗だくで帰ってくる私たちに

毎回冷たいおしぼりを渡してくれるんです

 

そしてお水も。

 

更に、遺跡見学から帰って来るや否や、

すぐに私たちを発見して

トゥクトゥクで近くに迎えにくるんです。

 

なんていうサービス精神

 

私とI君は、とっても感動したので

10ドルプラスでチップをお渡ししました。

 

こんなこと言いたくはないですが、

彼らも親切心ではなくチップのためにやっているのかもしれないです。

おそらくそうでしょう。だって彼らには生活がかかっているのだから。

ですが、それはそれでいいんです。

私たちは純粋に心を動かされただけです。

 

 

夕日は前日と変わらず、まあまあでした。

 

 

日が完全に落ちようとしている中、

アンコール遺跡を後にしようとしている私。

空が青に、水色に、オレンジに、黄色に、紫に・・

秒刻みで変化していく中、

トゥクトゥクに乗って、

心地のいい風を受けながら、

この地を離れていきます。

もう訪れないかもしれない、

いや、訪れないだろう、

昔から存在する不思議な場所を

私はこの先忘れはしないでしょう。

 

 

タイムトリップでもしたかのような、

素敵な場所に、

あなたもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

写真コーナー 

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