バンクーバー/Festival of Lights@Vandusen Botanical Garden
みなさま、
あけましておめでとうございます。
2020年という数字のゴロがいいからなのか、
なんだかワクワクします。
それに待ちに待った東京オリンピック!
(東京に決まった時は、開会式に行く!
と意気込んでたのにまさかカナダにいるなんて)
今年もよろしくお願いします、
えりりんです!
アメリカで膀胱炎になってから、
ブログを更新していませんでしたが・・
現在はバンクーバーで仕事を始めたところです。
約1ヶ月前にバンクーバーに移ってきました!
最初は慣れないかと思い、
ホームステイ的な所にお世話になっています。
とってもいい所です!
Festival of Lights@Vandusen Botanical Garden
今日は色々すっとばして、
バンクーバーのヴァンデューセン・ボタニカルガーデンでの
イルミネーションについて!(めっちゃざっくりやけど)
めっちゃきれいなので、
写真をお楽しみに!
場所
“Festival of lights”というのが正式名称で、
Vandusen Botanical Gardenはここ☟にあります。
そして、こちら☟が現地のWebsiteです。
入場料や時間などが書かれています。
(ちなみにオンライン決済した方が$2ほど安いです。)
中の様子
ゲートから中に入ると、
イルミネーションがばーーーーって!(語彙力がない)
敷地はなかなか広いです。
所々に地図があったので、それを見て周りました。
軽食もフードトラック?で販売されていました。
けどね、高い!
あ、メリーゴーランドもあるー!
きれいですよね!
ね?
とてもきれいなんですよ、
綺麗なんですけどね・・・・
めちゃくちゃ寒い。
寒すぎて、途中からそれどころじゃなくなりました。
最初MAXテンションだったのが、
最後の方は喋るのも嫌になるくらい(笑)でした。
というか勝手に落ち込んでたよね、
中々いい金額払ったのに楽しめなくなるなんて・・
一つ言えることは・・・
北の国(じゃなくても冬)は防寒対策をしっかりしましょうということ。
着すぎることはなーーーい!!
それでも行って良かったです。
人口の光だけれども、
心の中もキラキラになった気分(黙れ(笑))。
じゃ、短いけど他の写真ものせて終わります。
またね~~~~
【エポスカード海外保険】シアトルで病院に行くパート2~膀胱炎~
PS4で遊び始めました、
えりりんです。
今日は前回の続き!
アメリカの医療機関受診
お世話になった病院
Northwest hospital and medical center(シアトル)
です。
受付(救急)
彼に付き添ってもらったのですが、
「救急だとバカ高い医療費かかるけど、本当に大丈夫なのか」
と脅され(笑)、本当に一切医療費がかからないのか不安になりました。
受付の女性に、
「日本から来て、保険で受診したい」
と伝えました(伝えてもらった(笑))。
紙に名前と生年月日など必要事項を記入すると、
待合室で名前が呼ばれるまで待つように言われました。
看護師さんの問診
20分ほど待つと、
「○○○(私の苗字)」
いきなり苗字呼び捨てで呼ばれました。
「伊藤!!!(私は伊藤さんではないけど)」
みたいに突然呼ばれると、
なんだか軍隊にいるみたいな感覚になって焦った。笑
「はい!!!」って返事しそうになったわ。
さ、
まず看護師さんのいる部屋に通されました。
看護師さんめちゃきれいな人♡
そこで聞かれたこと。
- どんな症状か
- いつからか
- 痛みが1から10までで言うとどれくらいか
- アレルギーはあるか
- 薬を飲んでアレルギー反応を起こしたことがあるか
- 毎日飲んでいる薬はあるか
一通り質問が終わると、
(彼氏に)「I would like you to step out.(一旦部屋から出てください)」
と、私を部屋に一人にしました。
何を言われるのだろうとドキドキしていると、
「これはみんなにしている質問なのですが」
「今、脅されていたり命の危険にさらされていますか?」
「アメリカ国内や国外で何か危険にさらされていますか?」
という質問をされました。
もちろん「いいえ」と答えます。
後で彼氏にどういう意図で聞かれたのか尋ねると、
多分だけど例えば私(彼)があなた(私)を監禁していたとして、
どうしても病院に連れて行かないといけないから付き添って来てるかもしれない。
なるほど。
だから私を一人部屋に残したのか、と感心してしまいました。
さて、
「今救急は忙しいから、先に尿検査しておきます」
と言われたので、トイレに行って採尿。
終わって渡すと、
「また呼ぶので待っていて」
と。
医師との会話
30分くらい待ったのかな?
またまた、
「○○○!!」
と私の苗字を呼び捨て(笑)
慣れへんなぁ。
ってか、怖いわ。
看「今、救急の部屋埋まってるから、廊下のストレッチャーの上で待ってて」
(え?ストレッチャーで待っていいの!?)
生まれて初めてストレッチャーに乗りました。
正確には、座りました。
そこでも少し待っていると、
女医さんが来て再度問診。
医「尿検査では、膀胱炎は陰性でした。でもこれはよくあることだから、今日は抗生物質を処方するのですべて飲み切ってください。一応、菌に耐性のある膀胱炎かもしれないから、こちらで再度検査します。もし、薬が効かない菌なら、電話します。」
この方、英語でバーーーーーってめっちゃ早口!
所々分からないところは、後で彼に聞きました。
その後は看護師さんが代わりがわりに来て、
保険の話や薬の飲み方、膀胱炎にならないための予防方法などを教えてくれました。
タイムリーなことに、
3日後に日本に行く看護師さんとお話できてハッピー♡
東京、箱根、京都、大阪に行くそう!
そんなこんなで、
その場で抗生物質を1錠だけ飲んで終わり!
診察料は一切かかりませんでした。
救急なのに、素晴らしいな。
薬局に行く
ただ、処方箋。
同じ病院にある薬局ならばそれもキャッシュレスですが、
薬局がない場合は別の場所で私が先に支払う必要があるそうです。
今回、病院に薬局がなかったので
「Target(スーパー、薬局などその他色々売ってる)」
で薬をもらいにいくことに。
(保険ないし$200くらい請求されるやろな・・・)
彼氏も少し心配していましたが、
ピッ。
「$22(約2400円)です」
「安。」
拍子抜けしました。
あっけなく薬を手に入れ、
朝晩1錠ずつ欠かさず飲むよう言われました。
もし勝手にやめてしまうと、
薬に耐性のついた菌が繁殖して厄介なことになることも。
1週間分の薬をまだ飲んでいる途中ですが、
ありがとうございます。
海外での病気には気を付けましょうね~~
えりりんでした。
【エポスカード海外保険】シアトルで病院に行くパート1~膀胱炎~
きれいだったな〜紅葉🍁
もう冬やわ〜
あ〜寒い!
トイレ行こう!
「・・・・(痛~)」
人生で初めて膀胱炎になりました、
(しかも海外で、アメリカで(( ;∀;)💦)
油断は禁物ですな、
えりりんです。
エポスカードでアメリカの病院に行くまで
アメリカのスーパーや薬局で売っている市販薬(『AZO』)を4日ほど飲みましたが、
一向によくなりません!!
※膀胱炎になりかけの時には効くらしいけど、完全になってしまった?ら遅いみたい。
☟
コレ($10くらい)
他にもたくさん種類がありました。
ネットでは、放置してたらヤバいと書かれてたので焦る私!
抗生物質(抗菌薬)を飲まないと治らない?そうなので、
病院に行くことを考え始めます。
さてここで問題なのが医療費です。
アメリカの医療費は恐ろしく高く、
たかが風邪でも、
保険なしで病院に行くと
数千ドル(何十万)とられる場合もあるらしいです。
さて私、カナダワーホリの保険は入ったのですが、
残念ながらアメリカの保険は入っていませんでした。
しかし!
ここで登場、
エポスカード!(しかも年会費無料)
なんと海外保険が付帯されています。
(日本出国から最長90日)
詳しくは
☟
今日はこのエポスカードでアメリカの医療機関を受診した記録を書きます。
(私にとって、とても貴重な体験でした)
海外旅行保険事故受付センターへ連絡
国によって連絡する番号が違うので、対象の番号にかけます。
オペレーターと会話
症状や希望を伝えます。
私「膀胱炎になってしまったので、近いうちに病院に行くかもしれない。もしそうなった場合、どうしたらよいか。キャッシュレスでの受診を希望」
と言うと、まず住所や電話番号、カード情報、名前を聞いてくれます。
日本語希望、英語でもOKなど希望も聞いてくれました。
(私はとにかく色んな病院があった方がいいので、英語でもOKにしました)
すべて話すと、
保険の担当者から折り返し連絡をくれるとのこと。
折り返しの連絡
三井住友海上保険だったかな?の担当者から連絡がきました。
近くにある病院をいくつか紹介してくれます。
- 病院名
- 住所
- 電話番号
この3つを教えてくれるので、メモ必須です。
流れ
担当の方いわく、受診方法は 二通り 。
1.
キャッシュレス希望なら、受診する前に再度保険窓口(エポスカード)に連絡し、保険会社から医療機関に問い合わせてから紹介。
(問い合わせに約1~2時間かかる可能性があるので、緊急の場合は無理かも)
2.
それか、紹介した医療機関に行って、お客様(私)が先にお支払いいただき、日本に帰国してから保険申請する。(後から保険会社から負担額を返金)
とりあえず私は緊急ではなかったので、もう少し様子を見ることに。
やっぱり治らない・・・!
ということで、
キャッシュレスで受診することになりました。
海外旅行保険事故受付センターに再度電話
私「キャッシュレスで病院受診したい。」
ということを伝えると、
病院名と希望日時を聞かれました。
オ「保険担当から再度連絡します」
保険担当者から連絡がくる
担「今から問い合わせします。もし、キャッシュレスがダメな場合は、どうしましょう?その病院で受診するか、近隣でキャッシュレスの医療機関を予約しますか?」
キャッシュレスでの受診を希望すると、
担「その病院を希望というよりは、キャッシュレスでの受診を最優先ということですね?」
と再確認してくださいました。
ありがたいことです。
その旨を伝えると、
担「では今から医療機関に問い合わせをして、折り返します」
とのこと。
折り返しの電話
1時間も経たなかったと思います。
担当の方から連絡が来ました。
担「お客様希望の病院はキャッシュレスでの受診ができないとのことだったので、
近隣の医療機関でキャッシュレス対応の所をご紹介します」
(病院名・住所・電話番号を伝えられる)
担「こちらから書類を医療機関に送っておきますので、明日(土曜日)の11時以降に行っていただければ大丈夫です。ちなみに土曜日で一般受付はないので、Emergency(救急)の受付に行ってください。」
ということで、簡単にキャッシュレスでの受診ができるようになりました。
※アメリカ・シアトルの「都会で医療機関の充実している場所」だからこそうまくいきましたが、もし田舎や他の国だったとしたら、キャッシュレスでの受診は厳しいかもしれません。
そもそも対応の医療機関があるのかは不明・・
次回
実際にアメリカの病院での受診について書きます。
旅の最後、ありがとう!
来週はThanks Giving (感謝祭)!
アメリカのドラマで見て、憧れていたんですが、
彼の家族とお食事します(うふふふ)
七面鳥、食べれるかな?(わくわく)
えりりんです。
3月に出発し、7月に帰国した旅について書いてきましたが、
今日で一旦終わりにしようと思います。
(旅にかかった費用や、その他諸々は書きます☆)
最後を締めくくるのは
マレーシア・クアラルンプール
です。
私の第二の故郷です。
マレーシアには、主にマレー系・中華系・インド系の人々が暮らしています。
イスラム教、ヒンズー教、仏教など・・たくさんの人々と文化と混ざり合った、
とても珍しい国だと思っています。
今や簡単にネットで情報を得ることができるようになったので、
え?マレーシアってジャングル?
って聞かれることはもうなくなりました。笑
----------------------------------------------------
ちょっと余談。
カンボジアでスペイン人と観光していた時のこと。
でこぼこする道をトゥクトゥクで進んでいたのですが、
「日本ってカンボジアと違って道路は整備されているの?」
という驚愕な質問を投げかけられました。
彼女からしたら、遠く離れている日本のことなんて知らないんですよね。
どんな国なのかすら、全く知らない。
そもそも日本がどこにあるのかも、分かってないのかもしれません。
一瞬言葉を失った私が「当たり前でしょ」と答える前に、
別のスペインの人がそう答えてくれました。
(質問した女性、CAになったらしいんですけど大丈夫かな?笑・・・最近インスタで知った笑)
でも、よく考えると私だって、
知らない国は数えきれないほどあるし、
その国がどうなっているのか知らないことが多いです。
ヨーロッパやその他国々について全然知識がない私も、
ぶしつけな質問をしてしまうかもしれません。
そうならないように、
少しでも世界の事、もちろん日本のことも勉強したいなと思いました。
----------------------------------------------------
長くなりました、
クアラルンプールについて言うことはありません。
ないんかい!!!!
一度訪れてみてほしい、とそれしか。
他にも、マレーシアには訪れてほしい場所がたくさんあります。
・マラッカ
・ペナン島
・キャメロンハイランド
・ゲンティンハイランド
・レダン島
・ボルネオ島(個人的に大好き)
・ランカウイ島
他にもたくさんいいところがあると思いますが、
とりあえず知ってる所だけ・・!
クアラルンプールの写真で締めくくります。
(今回の旅じゃない写真も一部あり)
新しい世界を、
この目で見て
この身体で感じで
この耳で聞く
この手で触れる
それが大好きなんです。
1秒先も分からない未来です。
私はこれからもずっと好きなことを諦めません。
「勇気」を持って、これからも・・・
読んでいただいてありがとうございます。
【ツアーで行く】キャメロンハイランドの茶畑に昇る朝日鑑賞
アメリカ・シアトルで隠居生活(笑)しています。
そして・・
残念ながら、膀胱炎になった?なりかけた?ので
薬を飲んでたたかっています。
頑張れ!えりりんです。
今日はこれ☟
マレーシア・キャメロンハイランド朝日ツアー
(2019年6月の出来事)
前置き
私が知っている中でマレーシアには2か所の高原地帯があります。
一つはゲンティンハイランド、
もう一つがキャメロンハイランドです。
ゲンティンハイランドには以前行ったことがあった(っていっても住んでた中学生の頃)ので、今回はキャメロンハイランドに行くことに。
気温や服装は、こちらから(「地球の歩き方」より)
☟
前置きはさておき(笑)、
さっそく・・・
キャメロンハイランドの朝日ツアーについて!
高地なだけあって、紅茶が有名なキャメロンハイランド。
その茶畑に昇る朝日が良い!という情報を手に入れたので、
「そうだ、朝日を見に行こう!」
となったのですが、
ツアーで参加した方が効率良い、という結論に至りました。
(バイクや車を借りてもいいですが、道がめーちゃくちゃ悪いです。立往生している車を数台見かけました)
ツアーはどこのホテル/ゲストハウスからでも参加できるはずです!
Cameron Secrets Travel & Tours というツアー会社でした。
料金は一人65RM(約1700円)で、
集合時間が早朝6時!
(季節・時期によって時間は変動すると思われます)
これがツアー参加の領収書
☟
ツアーの詳細
早朝6時少し前に、
ジープみたいな車でゲストハウスまで迎えに来てくれました。
(ラッキーなことに、ジープの運転手席横に座ることができました♪)
山道を多分30分とかだったかな?走って、
朝日が見えるスポットに到着!
そこで朝日が昇るまで自由行動。
ドライバーさんに、
「ここがいいスポット」
と言われて降ろされた場所でしたが、
電線?とかが気にくわなかったので
勝手に少し歩いて移動しました。笑
移動して・・・
正解でした!!!
見てください、この写真たち!
朝日鑑賞が終わり、
今度は・・なんだっけ、Mossy Forestという所に連れていかれ(笑)、
高い所から景色を見たり森林浴?できてリフレッシュできました。
他にもいい眺めの所で車をとめてくれました。
最後に、「BOH」という紅茶を製造している所へ。
マレーシアのスーパーでもあちこちで見かけます。
色んな紅茶とともに、パンやケーキなどを楽しむことができます!
テラスから見る茶畑は、圧巻の一言につきます。
とても優雅にお茶を楽しんだ後は、
それぞれのホテル・ゲストハウスに送ってくれました。
確かお昼過ぎ頃だったかと。
とても満足したので、
もしキャメロンハイランドに行くのなら、
ぜひ雄大な自然の中に昇る朝日を鑑賞してみてください!
思い出を与えてくれる街
「マレーシアに転勤になったから」
そう突然父から告げられたのは、15年前の小学校6年生の後半のことだった。
父の会社の関係で、だ。
友達と中学校生活を送れることを当たり前のように思っていた時に、
その言葉は爆弾のように私に降りかかった。
「絶対に嫌」
私は断固として反対した。
「私は日本に残るから」
そういうと両親は、
「決まったことだから仕方ない」
と強くはねのけた。
実は海外に住むのはこれが初めてではなかった。
父の会社の関係でシンガポールに住んでいたことがあったのだが、それはほんの3歳の頃で、今回の転勤とは訳が違った。
今回私には「意思」があったからだ。
もちろん、小学生の私が反対したところでどうこうなるはずもなかった。
3月の終わりの、それもまだ桜の咲く前に、私たち家族はマレーシアのクアラルンプールに移り住むことになった。
12歳と若かったのもあったが、私は驚くほどクアラルンプールでの生活に慣れていった。
反対していたのが嘘のようだった。
中学校は日本人学校に通い、塾にも通い、習い事をして、友達と遊ぶ、という生活を送った。
それでも時たま、日本の中学校に通っていたらどうだったのだろう、と思いを馳せることもあった。
中学3年間はあっという間に過ぎ去り、気がつくと私は日本に帰る飛行機の中にいた。
飛行機が徐々に速度を上げ、フワッとした感覚を覚えたと思ったら、窓の外には3年間を過ごしたクアラルンプールの街が見えた。晴天だった。
私は、
泣いていた。
クアラルンプールに来るときも泣いた。
「行きたくない」という涙だ。
日本に「住んでいたい」という思いだ。
でも今は、この地を離れたくなくて泣いている。
この地に「戻りたくて」「行きたくて」涙している。
おかしいな、あんなに来たくなかったのに。
あんなに反対したのに。
あんなに友達と離れたくなかったのに。
様々な思い出、景色、人々が頭の中を駆け巡った。
JSKLと呼ばれる日本人学校。
美しい緑の芝生の広がる校庭を、何度美しいと思って見つめただろう。
そして全国各地から集まった、同世代の友達。
全国各地から選ばれた先生たち。
厳しい受験を共に闘ってくれた塾の先生たち。
英語の家庭教師をしてくれた元国連職員、インド系のニルラ先生。
自宅でピアノを教えてくれ、いつもニンニクの匂いがした中華系のジェニファー先生。
マレーシアの田舎でホームステイをした時に温かく接してくれた消防署のおじちゃん家族。
そこで空を見上げると、今まで見たことのないような星の数々に流れ星。
それに、熱帯に住む巨大な昆虫ども!
日本とマレーシアの国際親善を図る「盆踊り大会」で、中学3年生の時に櫓の中心で踊ったこと。
現地の中学生との貴重な交流。
時間になると聞こえてくる、イスラム教のお祈りの音楽。
日曜日は家族で現地の人に混ざり、屋台で食べた朝ご飯。
プールにテニスコートにジムに、とてつもなく広いコンドミニアム。
街中に生えるヤシの木。
日本と韓国が協力して建てたクアラルンプールのシンボル、ペトロナスツインタワー。
もう戻ることのない時間をこんなにも愛おしく思ったのは初めてだった。
7時間のフライトの末、無事日本に到着した。
私の海外での3年間は幕を閉じた。
あれから日本で高校生活、大学生活を送った私はいつしか、「海外に住みたい」という気持ちを大きくしていった。
高校も大学も「英語科」に属し、英語を一生懸命勉強した。
何より、思い出の地であるクアラルンプールに帰りたかった。
当時の日記には、マレーシアへの想いがびっしりと書き綴られている。
クアラルンプールに行きたい、住みたい。
そう思うまま、時は流れた。
そんな時、きっかけが訪れた。
去年、再就職した父がクアラルンプールでまた働くことになったのだ。
妹と訪れることにした私は、十数年ぶりに見る世界に心を躍らせていた。
思い出の場所を回った。
通っていた中学校も訪れた。
住んでいた場所もこの足で歩いた。
夢のようだった。
すべて終わると、あれだけ戻りたかった場所なのに、
一切の執着がなくなっていることに気がついた。
不思議だった。
その時初めて気がついたのだ。
私が住みたい街は、クアラルンプールではないのかもしれない。
クアラルンプールは「外の世界を知りたい」という「好奇心」を与えてくれた場所にすぎず、
私が住みたいのは、
「その時にいる街」
なのだろうということに。
それはその時に気がつくことなく、きっと後から思い出されるのだろう。
そして「また住みたい」と言う。
「あの場所は良かった」と言う。
だから、
そう、
今ならこう言える。
私は住みたい、今いる街に。
後から思い出という宝物となって、「住みたい」と思うだろう街に。
書籍化記念! SUUMOタウン特別お題キャンペーン #住みたい街、住みたかった街
幼少期を過ごしたシンガポールへ舞い戻る
シアトルでは自転車(っていっても、なんていうの?あのかっこいいやつ笑)に乗っている人が多いんですけど、
今日デビューしました。
借りたやつで、しかも電動だけど・・!
えりりんです!
いざシンガポールへ
タイの後には一旦マレーシアを経由(ってか経由しなきゃシンガポール行けんな笑)して、
シンガポールへ向かうことに。
タイのサムイ島を出発した後は、ハートヤイっていうタイの街から電車で、
マレーシアのジョージタウンへ向かいました。
そこで3泊して、
キャメロンハイランドというマレーシアの高地で更に3泊。
※マレーシアのことは、シンガポールの後に書きます☆
行き方(曖昧)
さて、シンガポールへはクアラルンプールからバスで向かいました。
(ま、バスが一番っていうか、それ以外は自家用車しか考えられない。 )
※一応飛行機は乗らない旅なので、飛行機は除外で。
クアラルンプールでのバス乗り場はここ!
☟
料金はUSドルで約$15でした。
出国も入国も問題なく終了。(多分)
特にビザがいらないので、素敵ですよね。
ちなみに日本のパスポートはシンガポールと並んで、
世界で一番ビザなしで入国できる国が多いんですよ。
世界一ですよ!!!
バスの中でぼーっと音楽を聴いたり寝たりしていると、
あっという間にシンガポールに到着しました。
3歳から8歳までの5年間をシンガポールで過ごした私は、
約20年ぶりに訪れるシンガポールに心を躍らせていました。
(そこまで記憶がないですが・・)
はい、私、なめてました。
シンガポールの物価。
高い。
他の物価の低いアジアの国々を回って来たのもありますが・・
日本と同じか、それより高い気がしました。
ゲストハウスも、たいしてクオリティが良いわけではないのに(めっちゃ失礼(笑))
一泊25シンガポールドル(約2000円)!
ベトナムとかは800円くらいでクオリティも良かったのに!
他の国々との圧倒的な差を感じました。
というか、正直言うと、
シンガポールがここまで発展しているとは思ってもいませんでした。
(私の勉強不足です、情けない)
さ、そこまで探索していませんが、
(え、終わり!?笑)
素敵な写真たちを乗せて・・・
あばよ!
タイの思い出
そして旅の続きですが…
ここからあまり詳細は書きません。笑
ざっくりと書いていきます。
(もしかしたら別の記事で個別に書くかも)
タイで訪れた場所
バンコク
バンコクはとても都会です。
なんでもあります。
そして物価が安い。
料理は安くさらに美味しい。
ハズレがないイメージ。
私のソウルフード、
チキンライス(カオマンガイ)も
屋台で食べると150円ほとです。
そして美味しい!!!
ちゃっかり日本のお茶買ってる。笑
アジアを旅してて、
疲れた身体を癒せる場所と言えるでしょう。
癒せるといえば…
タイマッサージも安くて良かったです!
探せば安くて良いお店は
たくさんあります!
チェンマイ
ノマドワーカーが世界中から集まる場所として有名らしいです。
街は城壁で囲まれています。
こちらの方がとても詳しく書いていらっしゃいます。
☟
街にはこんなアートも。
そしてバンコクよりさらに物価が安く
食べ物もとても美味しかったです。
またぜひ戻りたい街の一つです。
チュムポーン
タイ中部の街です。
なぜここに来たか。
それは、
この街からフェリーで島を巡るためです。
その島とは、
・タオ島
・パンガン島
・サムイ島
です。
チュムポーンは、
とてもローカルな街で、
外国人をほとんど見かけませんでした。
タオ島
ダイビングで有名な島だそう。
街の至る所にはダイビングショップが!
私たちはダイビングをしないので、
バイクを借りて街を探索。
彼の友達がその島の海沿いにある灯台を探そうとして断念したらしく、
今度は私たちが探すことに。
ジャングルを探検。
毒ヘビもいるらしい。
怖い思いを押し込めて
ジャングルを探索。
結論、灯台には辿り着かなかったけど
とっても良い思い出。
(たどり着きたかった灯台/遠くからは見えました)
(じゃーーーーんぷ)
(ジャングルの中の廃墟・・?)
(ジャングルを歩き回ってたどり着いた天国)
パンガン島
タオ島に比べて一気に大きくなった島。
自然が美しく
海がキレイで
夕日が素晴らしかったです。
(ここは潮の満ち引きでとてもひらけた場所になるのですが、素晴らしい景色でした)
サムイ島
上記2つの島と比べると
圧倒的に都会。笑
そして観光客がたーーくさん。
特に何もしてません!笑
食べたくらい。
以上、
タイの思い出でした!
次は私の第三の故郷シンガポール!
(そんなに書くことないので写真をお楽しみください!!)