【17】ガンガーに昇る朝日
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早朝5時にアラームが鳴った。
支度をして5時半には待ち合わせ場所へ。
日本語を巧みに話す青年は、スタスタとガンジス河沿いへ歩いて行った。
河の向かい側から昇ってくる朝日は、
丸くて、
赤くて、
あたたかくて、
すべての人々を包み込んでくれるような気持ちになった。
太陽が昇るだけで、こんなにも温かくなるんだな~と実感。
朝日が完全に昇りきってから、
彼の友達が1時間ほどボートを漕いでくれた。
明るい時に見るガート(ガンジス河沿い)はまた別世界だった。
神秘的。
この雰囲気が、空気が、好きになったんだよねー。