【エポスカード海外保険】シアトルで病院に行くパート2~膀胱炎~
PS4で遊び始めました、
えりりんです。
今日は前回の続き!
アメリカの医療機関受診
お世話になった病院
Northwest hospital and medical center(シアトル)
です。
受付(救急)
彼に付き添ってもらったのですが、
「救急だとバカ高い医療費かかるけど、本当に大丈夫なのか」
と脅され(笑)、本当に一切医療費がかからないのか不安になりました。
受付の女性に、
「日本から来て、保険で受診したい」
と伝えました(伝えてもらった(笑))。
紙に名前と生年月日など必要事項を記入すると、
待合室で名前が呼ばれるまで待つように言われました。
看護師さんの問診
20分ほど待つと、
「○○○(私の苗字)」
いきなり苗字呼び捨てで呼ばれました。
「伊藤!!!(私は伊藤さんではないけど)」
みたいに突然呼ばれると、
なんだか軍隊にいるみたいな感覚になって焦った。笑
「はい!!!」って返事しそうになったわ。
さ、
まず看護師さんのいる部屋に通されました。
看護師さんめちゃきれいな人♡
そこで聞かれたこと。
- どんな症状か
- いつからか
- 痛みが1から10までで言うとどれくらいか
- アレルギーはあるか
- 薬を飲んでアレルギー反応を起こしたことがあるか
- 毎日飲んでいる薬はあるか
一通り質問が終わると、
(彼氏に)「I would like you to step out.(一旦部屋から出てください)」
と、私を部屋に一人にしました。
何を言われるのだろうとドキドキしていると、
「これはみんなにしている質問なのですが」
「今、脅されていたり命の危険にさらされていますか?」
「アメリカ国内や国外で何か危険にさらされていますか?」
という質問をされました。
もちろん「いいえ」と答えます。
後で彼氏にどういう意図で聞かれたのか尋ねると、
多分だけど例えば私(彼)があなた(私)を監禁していたとして、
どうしても病院に連れて行かないといけないから付き添って来てるかもしれない。
なるほど。
だから私を一人部屋に残したのか、と感心してしまいました。
さて、
「今救急は忙しいから、先に尿検査しておきます」
と言われたので、トイレに行って採尿。
終わって渡すと、
「また呼ぶので待っていて」
と。
医師との会話
30分くらい待ったのかな?
またまた、
「○○○!!」
と私の苗字を呼び捨て(笑)
慣れへんなぁ。
ってか、怖いわ。
看「今、救急の部屋埋まってるから、廊下のストレッチャーの上で待ってて」
(え?ストレッチャーで待っていいの!?)
生まれて初めてストレッチャーに乗りました。
正確には、座りました。
そこでも少し待っていると、
女医さんが来て再度問診。
医「尿検査では、膀胱炎は陰性でした。でもこれはよくあることだから、今日は抗生物質を処方するのですべて飲み切ってください。一応、菌に耐性のある膀胱炎かもしれないから、こちらで再度検査します。もし、薬が効かない菌なら、電話します。」
この方、英語でバーーーーーってめっちゃ早口!
所々分からないところは、後で彼に聞きました。
その後は看護師さんが代わりがわりに来て、
保険の話や薬の飲み方、膀胱炎にならないための予防方法などを教えてくれました。
タイムリーなことに、
3日後に日本に行く看護師さんとお話できてハッピー♡
東京、箱根、京都、大阪に行くそう!
そんなこんなで、
その場で抗生物質を1錠だけ飲んで終わり!
診察料は一切かかりませんでした。
救急なのに、素晴らしいな。
薬局に行く
ただ、処方箋。
同じ病院にある薬局ならばそれもキャッシュレスですが、
薬局がない場合は別の場所で私が先に支払う必要があるそうです。
今回、病院に薬局がなかったので
「Target(スーパー、薬局などその他色々売ってる)」
で薬をもらいにいくことに。
(保険ないし$200くらい請求されるやろな・・・)
彼氏も少し心配していましたが、
ピッ。
「$22(約2400円)です」
「安。」
拍子抜けしました。
あっけなく薬を手に入れ、
朝晩1錠ずつ欠かさず飲むよう言われました。
もし勝手にやめてしまうと、
薬に耐性のついた菌が繁殖して厄介なことになることも。
1週間分の薬をまだ飲んでいる途中ですが、
ありがとうございます。
海外での病気には気を付けましょうね~~
えりりんでした。