飛行機を使わずにアジア旅

地球上で一番好きな場所を探したい

新しい土地で、見たことのない世界を感じることが大好きです。夢は、この地球上で最も愛する場所に、人に、光景に出逢うこと・・

バンクーバーからシアトルへ【バス】

 風邪がなかなか治りません、

 

えりりんです!

 

バンクーバーで無事、ワーキングホリデービザを取得できた私は、

すぐにアメリカ・シアトルに行くことになります。

 

littlegreeneri.hatenablog.com

 

そう、3ヶ月ぶりに彼氏に会いに!

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カナダからアメリカへ陸路移動 

バンクーバーからシアトルへ

 

バンクーバーからシアトルに行くには3つの方法があるそうです。

(あるいは4つ?5つ?)

 

  1. バス
  2. 電車
  3. 自家用ジェットとか笑
  4. どこでもドア

   ごめんなさい、冗談です(笑)

 

 

電車は景色がいいそうです、が、

荷物がたくさんあったのでトランクにしまっておけるバスにしました。

(大きいスーツケースに大きいバックパックに前にリュックに片手にパソコン笑)

 

 

バス会社も3つ4つ(それ以上)あるらしいのですが、

出発時間の関係で

 

・Amtrak

www.amtrak.com

  

にしました。

 

料金は$45と他の会社と比べるとお高め。

 

私は事前に日本で予約しました。

 

 

チケットに事前にQRコードがついているので、

印刷していきましょう。

 

バスはPacific Central Stationという所から出発です。

ここからシアトル行の電車も出発するようです。

 

 

バンクーバー国際空港からPacific Central Stationの行き方

 電車で行きました!

 

空港隣接の駅、“YVR-Airport Station”からまず、

“Waterfront Station”というところまで行きます。

切符を買う際、調べてなかったのでZone1とか2とか意味不明でしたが、

Zone2分の切符をまず買います。

 

Waterfront Stationに到着したら、乗り換えです。

さっきまでは「Canada Line」だったのですが、

今度は「Expo Line」になります。

 

まあ、駅構内の表示をたよりに歩いていけばオッケー!

 

 

そして今度は“Main Street-Science World Station”まで

Zone1分のチケットを購入すれば大丈夫でした。

 

 

メインなんとかステーション(書くのめんどくさい)に到着してからは

少しだけ歩きます。

 

SIMカードも買わずに来たので、スマホの地図検索はできません。

 

ここで活躍するのがMaps.meという神アプリです。

事前に地域をダウンロードしておくと、

電波がなくても自分の位置情報を教えてくれます。

(これをアジアの旅でもフル活用しました)

それをたよりに無事“Pacific Central Station”に到着しました。

Yay!

 

 

バスに乗るまで

 入り口から中に入ると、

目の前はシアトル行の電車がでる駅です。

 

バスは、右手に奥に進んでいくとバス乗り場へ続きます(外)。

 

私は全く分からなかったので、その辺の人に聞きました。

 

15分前に乗車できました。

チケットをドライバーさんに見せて、QRコードを読み取ってもらって

荷物をトランクに入れて、簡単!

 

バスに乗ってから

 アメリカに入国する際に提出する申告カードを記入します。

ドライバーさんいわく、

何か少しでも食べ物を持っているなら必ず申告してとのことでした。

私は日本からガムとあめを持ってきていたので、

「何か食べ物を持っていますか」みたいな質問の所にYESのチェックをつけました。

 

ちなみに、税関でなにも触れられませんでした

(おいおい、意味ないやん。)

 

 

約1時間ほどでアメリカの国境に到着しました。

 

荷物をすべて持って、

建物のなかに入ります。

 

私はビビりなので、日本でESTAの申請をしていきました。

そしたら何も記入しなくて、質疑応答だけで入国できました。

そして更に、陸路で入国するためのビザ?的なI-94Wというものに$6支払って終了。

 

 

こちらの方が詳しく書かれています。

casse-pied.hatenablog.com

 

アメリカに入国するのは2回目ですが、

やはり入国審査は怖いです。笑

質問には正直に簡潔に答えるのが前提ですが、

審査官のすべての人を疑ってかかっている姿勢が

びくびくさせますね~

 

簡単に言うと、アメリカ入国の流れはこうでした。

        ☟

  • 荷物をすべて持ってバスから降りる
  • 入国審査の列に並ぶ
  • 質疑応答
  • 入国できたら$6ドルを別カウンターで支払う
  • プチ税関的なところで荷物をスキャン
  • バスに乗り込む

 

そして・・

シアトルの King Street Station に到着。

渋滞に巻き込まれることなく、

定刻通りにバスは到着しました。

 

バスを降りると、

3ヶ月ぶりに感動の再会!

 

この3ヶ月、距離も、時間も、生活も

何もかもが違っていたところから

すべてが一緒になった瞬間でした。

 

 

不思議。

 

 

昨日はケンカしちゃったけど、

大切な人生の時間を有意義に過ごしたいです 

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ではまた!

バンクーバーでワーホリビザ取得!

お久しぶりです、えりりんです!

 

シアトルに来て2週間と少しが経ちました。

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その前は

7月末から10月中旬まで、

栃木県の鬼怒川温泉でリゾートバイトをしていました。

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尊敬できる人とも出逢い、

とても有意義な時間を過ごすことができました。

ただただ感謝です、ありがとうございます。

 

バンクーバーでワーホリビザ取得

 さて、今日はバンクーバーでワーホリビザを無事取得できたので

そのことについて書いていきます!

 

その前に簡単にどうやっていったかなど。

旅程 

  

10月25日、日本出発。

 

航空会社:エアチャイナ

 

経路関西国際空港から北京経由でバンクーバー

航空機代:片道約6万円(安っ!)

所要時間:約15時間(北京で約4時間のトランジット)

 

 

関西国際空港でエアチャイナのグランドスタッフの方に

「カナダでの滞在先はありますか?」

と聞かれたのですが・・

バンクーバーに到着してからすぐにアメリカに向かうつもりだったので

「ないです」

と言うと、

「滞在先を登録しないといけないので・・ホテルとか予約できますか?」

と言われてしまいました。

すぐにアメリカに行くことを伝えても、

「カナダで滞在先を必ず聞かれるので・・」

と、ここまで言われてしまったので

しぶしぶホテルを予約することになりました。

 

キャンセルができないので、

約30ドル無駄にしました。

 

 

結論から言うと、

カナダのイミグレーションで一切滞在先の話にはなりませんでした。

まあ、人によるのでしょうけど・・・

もし聞かれたとしても、これからここのホテルに行く予定だと言うか

最悪その場で予約したらよかった・・。

 

バンクーバー国際空港に到着からのワーホリビザ

  空港に到着したら、

 

イミグレーション(入国審査)

 

に進みましょう!

英語が分からなくても、人々についていけば大丈夫です(笑)

 

人々についていってもついていかなくても、

イミグレーションの直前に機械でパスポートのスキャンなどをするところがあります。

 

英語が分からなければ、

「日本語」に変更できるので気取らず変更しましょう!笑

※間違って質問に答えると後々大変なのでね☆

(もちろん私は変更しましたよ)

 

機械で登録ができると、

機械からレシートみたいなのが出てくるので

必ずそれを持って入国審査に向かいましょう!

そして入国審査・・というより、

簡易カウンターみたいな所に3人ほどいて

順番にパスポートをみていくのですが・・・

あまりに簡易的過ぎてびっくりでした。

(その場所がなんなのか未だに不明)

 

私は「ワーホリ」です、って言うと

「じゃあ、あっちに行って」と指示されたので

指示通りに別のブース?みたいな所に行きました。

(っていってもすぐ近く)

 

そこで男性に、

「ハーイ、ワーホリね!How do you feel about it?(どんな気持ち?)」

「You’re gonna have a lot of friends here!(友達いっぱいできるよ)」

などたわいもない話を一通りした後、

 

「まずは荷物を受け取ってから、Immigrationって書いてあるところに行ってワーホリビザを取得してね」と言われました。

 

荷物を受け取り、

大きな荷物をカートに乗せてその場所に行くと、

大きな荷物は中に持っていけないので置いていくように言われました。

一応見張りっぽい人はいたので置いていきましたが・・

誰が誰の荷物かは分からないので・・少し心配でした。

貴重品やパソコンは中に持って行けたので、

持っていきましょう!

 

中はこんな感じ・・

ちょっと分かりくいけど(笑)

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私が来ると、20人は待っていたのと、

人によって取得したいビザの種類が違うので・・

かなり時間のかかる人が前にたくさんいたら

かなり待ちます。

私は・・たった5分のために2時間待ちました

 

多分日本人のワーホリ取得ほど簡単な手続きはないのでしょう。(予想)

なぜなら他の国の人は、同じワーホリでも指紋登録のためにかなり時間かかっていました。

 

流れ

  1. カウンターに行って「ハロー」
  2. パスポート・ワーホリ承認の用紙提出・別のブースでもらった用紙を手渡す
  3. ビザ待ちのイスで待機
  4. 呼ばれる
  5. ワーホリビザの期限確認(ちゃんと読み上げてくれました)
  6. こんな仕事はしちゃだめだよみたいな文章を読んで署名する
  7. はい、以上

 

めちゃくちゃ簡単でした。

 

残高証明も、保険も、

なにも提出せず

書類だけで終わり。 

 

あっけない。

 

時差ボケで恐ろしく眠い中

2時間も待って、

5分で終わったこのあっけなさ。

 

いや、いいことなんですけどね。

 

でも私の顔、すごかったと思うんですけど(主に眠気)

よく入国許可されたな~なんちゃって。笑

 

 

アメリカでまだゆっくりしますが、

貯金30万のカナダワーホリ、

楽しみます!

 

 

次はバンクーバーからアメリカのシアトルまで

バスで移動したことについて書きますね!

考えてみて、よーく。

滞っています、

知ってます。笑

 


今日も違うことを書きます。

 


あ、お久しぶりです、

えりりんです。

 

 

 

 


サービス業をしていると

曜日感覚がなくなるため、

意気揚々と郵便局に向かって

到着して絶望。笑

 

 

 

従業員食堂でカレーをいただき、

白いTシャツに……

 

 

 

今日はツイてないのか?

 


こんな些細なことでツイてないのなら

それはそれで可愛いもんですね。

 

 

 

 

 

 

早いことでここでの仕事は

あと約2週間になりました。

 


日々全力でお客様に向き合っているつもりですが、そのおかげで多くの素敵な方々とお会いできました。

 


「ありがとう」

 


笑顔でこう言われると

それ以上はもういらないです。

 

 

 

 


今日言いたいのは…

旅行だけじゃなく

飲食店でもなんでも

働く側として、

そのお客様のことを深く考える人って

どれだけいるのでしょう?

 


あるいは、お客として旅行に行く人もレストランに行く人も、その行為について深く考えている人はどれほどいるのでしょう?

 

 

 

この2年半でたくさんのお客様、

そしてホテルで働く方々を見てきました。

 


あまり言いたくないですが、

文句や不満がある人が目につきました。

 

 

 

楽しそうじゃないんですよね。

 

 

 

どちらも、ね。

 

 

 

 


でもね、

考えたことがありますか、

 


例えばこの家族は今後

もう二度と同じメンバーで

旅行ができないかもしれない

 


と。

 

 

 

いわば一生に一度、

あるいは最後かもしれないと。

 

 

 

 


私は去年、家族みんなで旅行に行きました。

 


5人がそろって同じ畳の部屋で寝たのは、

一体いつぶりでしょう。

 


そして、今後、その5人がそろって旅行に行けるのはいつだろうか。

 


分かりません。

 


正直なところ、私はこの前が最後だと思いました。

 

 

 

だから、すべての瞬間を大事にして

楽しく過ごしました。

それはそれは、

とてつもなく幸せな時間でした。

 

 

 

 


あなたは言い切れますか?

また同じ人と旅行に来れるか、

レストランに行けるか、

どこでもいいです、

どこか行けるか?

 


答えは100%ではないはずです。

 

 

 

だって何があるか分からないんですよ、

この1秒先ですら。

 

 

 

だから、

ぜひ言わせてください。

働く側も行く側も、

もっと考えてみて、と。

 

 

 

働く側には、

もっと相手のことを考えてほしい。

 


行く側には、

その時間はとてつもなく大切なんだよと。

 

 

 

お願いだから考えてほしいです。

 

 

 

 


もちろんその過程で色んなこと

色んな思いがあって

それで不機嫌になったり

怒ったり色々あると思います。

 

 

 

が、最近しっくりくるのは、

(どこか本で読んだんですけどね笑)

 


その感情を選択しているのは

 


まきれもない

 


自分自身です。

 

 

 

一つのできごとに対して

 


怒るのか、そうでないのか

 


それは自分が決めることです。

 

 

 

 

 

 

一生、不機嫌でいたいんですか?

 


一生、怒っていたいんですか?

 


一生、不満を言い続けるんですか?

 

 

 

その人がいいならそれでいいです。

本当に心からそう思うのなら。

 

 

 

 


私は絶対に嫌です。

 


いつも笑顔で、楽しそうにしています。(人間なので不機嫌になることもそりゃありますが、私、めちゃくちゃ幸せです)

 


それに…笑っているといいことがあるって

本当ですよ。

 

 

 

 

 

 

熱く語っちゃったんですけど、

せっかく旅行に来たのにもったいないーと思ったのが始まりで書かせていただきました。

 


思ったままそのまま書いたので、

拙い文章ですが…

 


読んでいただき、

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

今日も素晴らしい一日でありますように。

 

手紙

 

手紙を書いた


今日届く予定の手紙


わくわくしてた


母が読んだら喜んでくれるだろうか


この3日間想像していた

 


家族のLINEにも


お誕生日おめでとう

 

は送らなかった

 

 

 


まだ届いていないだろう手紙に

 

ふと少し考えさせられてしまった

 


もし手紙が届く前に母に何かあったら?

 


母が二度と手紙を読むことがなかったら?

 


あの時LINEしていたら良かったって

 


後悔したら?

 

 

 


全部がネットの世界になって


誰かとすぐに繋がっていられる時代に


なぜか少し嘆いたりしていた私

 

 

 

もしかしたら


伝えたいときに


伝えたいことを


瞬時に送ることができるって


本当はすごいことなんじゃないかって


そう気づいた

 

 

 

けれど


手紙を書かなければ


この気持ちには気がつかなかった

 

 

 

 

 

心配性で悲観的なことを先に考えてしまう私。

 


早く手紙を読んでほしい。

 


と、

 


今切に願っている。

 

 

 

 

 


旅のお話はまた後日!

息をのむアンコールワットの朝日鑑賞と1日遺跡巡り

 

ずっと見たかったアンコールワットの朝日

 (2019/05の出来事) 


インドのタージマハルを2年前に見てからは、

次はアンコールワットを見る番だと思っていました。

そんな私の願いが遂に叶ったのです。

 

アンコール遺跡群をどう巡るか

 私たちは前日に乗ったトゥクトゥクドライバーに交渉しました。

(本当はI君にお任せしちゃいましたが笑)

とても人の良さそうな感じだったので。

 
通常、小回り大回りコースというのがあって、

どの遺跡を見たいのかによって変わってきます。

 

トゥクトゥクの料金

トゥクトゥクの相場は、小回りで15〜20ドル大回りで20〜25ドルだったかな。

 


私たちの場合、朝日から夕日まで回ってくれとお願いしたため、二人で30ドルでした。

早朝4時45分から19時ですよ!?

1人1日貸切約1600円って安くないですか!?

(後で書きますが、素晴らしいドライバーさん💛だったのでチップもお渡ししました。)

 ※料金は必ず最後に渡しましょうね。

 

1日の始まりはじまり

 朝の4時過ぎに起床し、準備開始。

45分頃にホテルのロビーへ行くと、ドライバーさんはもう待っていました。

しかし、前日お願いしたドライバーさんではなかったんですよね。笑

不安な気持ちを抑えて乗り込みます。

 
真っ暗な街をトゥクトゥクで走り抜けます。

風が心地よかったのを覚えています。

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(写真の許可取ってないけど、まあいいっか。笑)

  

すると段々と空が明るくなっていきます。


5時過ぎにアンコールワットに到着し、

入り口でチケットを見せて中に入ります。

 
まっすぐ歩いていくと

夢に見た光景が目の前に広がっていました。

 

暗闇だった世界に、

段々と光が溢れていきます。

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 (人がたくさんいたので、写真をとるのがメインの人はもう少し早く行くことをオススメします)

 

 

秒刻みで変わっていくその光、景色、

それはただただ美しいものでした。

 

自白すると、歴史は苦手というか興味がなくて(ごめんなさい)

遺跡の歴史がどうなのか等は全く分かりません。

恥ずかしいことではございますが、

これが私です。

 

私はただ、

何百年も変わっていないだろうその景色を

今、見ることができるのはすごいことだなー。

一体今までどのくらいの人々を魅了してきたのだろう。

なーんて単純なことを考えるのが好きなんです。

 

 

朝日を見て写真を撮った私たちは、

アンコールの遺跡たちを回るのです。

 

先ほど申し上げましたが、

歴史に興味のない私はただただ色んな遺跡を巡ったという記憶であります。

本当はブログで一つ一つ歴史などを語ることができたらいいのでしょうが・・

 

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もちろん、遺跡に彫られた繊細なアート(?)などは

非常に楽しんで見ることができました。

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コースとしては、小回り・大回りの遺跡はすべて回りました。(多分)

 

前日の睡眠時間が3時間に、

40度はあるであろう猛暑の中体感温度はそれ以上)、

死に物狂いで遺跡を巡りまくりました。

これ、水分補給(水だけじゃダメよ!)をしっかりしないと

死にます。(割と本気で)

 

 

さて、

ここでトゥクトゥクドライバーの登場!!!

彼、とっても優秀です。笑

クーラーボックスをトゥクトゥクに積んでいて、

遺跡から汗だくで帰ってくる私たちに

毎回冷たいおしぼりを渡してくれるんです

 

そしてお水も。

 

更に、遺跡見学から帰って来るや否や、

すぐに私たちを発見して

トゥクトゥクで近くに迎えにくるんです。

 

なんていうサービス精神

 

私とI君は、とっても感動したので

10ドルプラスでチップをお渡ししました。

 

こんなこと言いたくはないですが、

彼らも親切心ではなくチップのためにやっているのかもしれないです。

おそらくそうでしょう。だって彼らには生活がかかっているのだから。

ですが、それはそれでいいんです。

私たちは純粋に心を動かされただけです。

 

 

夕日は前日と変わらず、まあまあでした。

 

 

日が完全に落ちようとしている中、

アンコール遺跡を後にしようとしている私。

空が青に、水色に、オレンジに、黄色に、紫に・・

秒刻みで変化していく中、

トゥクトゥクに乗って、

心地のいい風を受けながら、

この地を離れていきます。

もう訪れないかもしれない、

いや、訪れないだろう、

昔から存在する不思議な場所を

私はこの先忘れはしないでしょう。

 

 

タイムトリップでもしたかのような、

素敵な場所に、

あなたもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

写真コーナー 

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プノンペンからシェムリアップ、夕日鑑賞

疲れていたので甘いものを補給したら元気になりました、


おねむの(笑)えりりんです!


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(2019/05の出来事) 


プノンペンからシェムリアップへ 

アンコール遺跡群のある

シェムリアップへ!!!

恥ずかしながら、私、旅に出てからも

シェムリアップ

じゃなくて

シェリムアップ

だと思っていたため

自分の旅ノートのあちこちに恥ずかしい記録が残っております。笑

 


英語で書いたら分かりやすいです

 


Siem Reap

 


ん、たいして分かんないな。笑

 

アクセス

 

バスで向かうのが主流です。

プノンペンからはたくさんのバスが出てますが、早めに予約した方がいいです!

(私は前日に予約しようとしましたが、希望の時間が埋まっていました)

メモしていなかったので忘れましたが、

料金も15ドル前後だったかと。

所要時間?忘れました!

そんなに遠くないです。

 
Googleさんによると、

 

 

 
シェリムアップシェムリアップの雰囲気はというと…

アンコール遺跡群があるだけあって、

観光地!みたいな通りがあります。

夜はナイトマーケットにパブに、

パブストリート、なんて通りもありました。(有名です)

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どうしても通ってみたかったので

I君を引っ張って(ちょっと大げさ)行きました!

 

余談

I君は私用で上海へ行っていたため、

カンボジアで合流することになったのです。

 

そしたら、音楽が大音量で流れていて

光はチカチカチカチカ!!!!!

私そういうのは弱いので、

頭がおかしくなりそうでした笑

 


I君がお酒をご馳走してくれるそうなので、大音量ミュージックの向かいのお店で一杯だけお酒を飲みました。

 

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(テーブルが濡れているのが気になるなぁ・・)

 

そうしたら、通りで団体の若者たちが踊り始めました!

それを見ているだけで楽しかったです。

 
でもね、

分かったのは…

私たちはそういう場所の人間ではないっちゅーことですな。笑

 

さて、夕日を見たかった私は

ネットで調べてオススメの場所に!

 


プノン・バケン

 


という場所へ。 

 
ここは、人数制限が設けられていて、

忘れましたが300人だったかな?

早めに行くに越したことはないですね。

 


18時30分が日没でしたが、

途中でセキュリティのおっちゃんが来て、

今日の夕日はこれ以上良くならない!

と。

確かに、なんてことありませんでした。

運ですね。笑

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でもね、こんな遺跡の上で日没を迎えるって

神秘的なことですね。

遠い昔の人も、こうやって夕日を眺めていたのかしら・・・

 

アンコール遺跡群のチケットについて

ちなみに翌日のアンコール遺跡群のチケットは、

前日の17時から販売しています。

というのは、朝日を見に行くのに、

早朝に買っていては間に合わないからです。

チケット売り場へは、

市内からトゥクトゥクで15〜20分くらいだったかな?

 

ここです↓

 

1日・3日・7日のパスがあります。

相当遺跡が好きなのであれば、

3日か7日で楽しめると思いますが…

普通の人間は(笑)1日でいいです。

ていうか、お任せします♡笑


1日パスの料金

 37ドル

高いかもしれませんが、

持っていないと恐ろしい罰金が待っているので、気をつけましょうね!

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次回にアンコール遺跡群を

1日で朝日から夕日まで駆け抜けた記録を書きたいと思います。

 


素晴らしい朝日の写真も見逃さず♡

リゾートバイト(自己流質疑応答)

 

えりりんです!

 


今日もとびっきり素敵なお客様に出会いました。

全国で接客をしていると、

色んな方に会うことができます。

 


それに、一つの場所に留まらないからこそ

色んなホテルの良いところを吸収することができるんだと思っています。

 

 

私の リゾートバイトについて

さて、今回はお盆で忙しく

記事を書けなかったので

個人的なリゾートバイトのお話をしたいと思います。

勝手に質疑応答風にしていきますね笑

 

今まで行ったことのある場所は?

 広島県大久野島(うさぎの島)

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兵庫県ハチ高原

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鹿児島県霧島温泉

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(載せて良い写真があんまりなかった、残念) 

大分県由布院

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島根県隠岐の島

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富山県宇奈月温泉

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山形県蔵王温泉

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です。

 

いつからしてるの?

 2017年の7月から始めて

2年が経ちました。

 

以前はどんな仕事をしてたの?

大学を卒業してから、

就職活動をせずに携帯電話会社の窓口スタッフとして、機種変更などの仕事を2年間しました。

 
その後は、外資スマートフォン会社のコールセンターの業務をしていました。

 

リゾートバイトをしたきっかけは?

 求人を見ていたら、

住み込みでこういう仕事があることを知り、

実際に大阪の支店に足を運んで

詳しく話を聞きに行きました。

 

どんな仕事があるの?

 色々あるんですよ!

ホテル関係の業務は一通りありますし、

(フロント、レストラン、洗い場、売店…etc.)

沖縄なら夜のバー?の仕事もあります。

レストランや美術館、水族館などもあります!!

 

リゾートバイトの魅力は?

 何と言っても、一年中旅をしている、ということでしょうか。

ほとんどが観光地なので、休みの日はそういう所に足を運ぶことができます。

 

どんな人がしているの?

リゾートバイトをしている人…

特に多いのが、海外(ワーキングホリデー)に行きたい、だとか

宮古島にゲストハウスを作りたい(もうすぐ完成します)だとか、

役者になりたいという人もいましたね。

つまり、色んな人です笑

50代・60代の方もいらっしゃいますよ!

 


短期でお金を貯めたい人が多いのかな?

というイメージです。

実際にしてみた感想は?

 あんまり言いたくないんですが、

私、飽き性なんです。笑

なので、3ヶ月!などと期間が決まっているお仕事は、正直に言うと最高です。

だからといって、いい加減な気持ちは一切ありません。この3ヶ月間でいかに早く覚えて、いかにお客様を満足させることができるかを考え実行するのが、私の楽しみなんです。

それに3ヶ月もあれば、そのホテルの全体が見えてきて、今後の勉強にもなります。

 

興味がある人に一言!

 最初の一歩を踏み出すのはとても勇気のあることです。

私は実家を離れるのがとても辛かったのを覚えています。

ですが、

そこでしか出会いない人々、

そこでしか見ることのできない景色、

すべてが新鮮で素晴らしい思い出となって私の心の中にあります。

まだ見ぬ景色を想像してみてください、ワクワクしませんか?

やってみたい、という気持ちがあるのなら、大丈夫です。

恐ろしくビビりで人見知りの私だってできたんだから、間違いなくみんなもできます。断言できます。

 


それに、一人で行動する力も身につきます。

自立できる、ってことです♡

 


自分の力で何かを成し遂げる、ということはその後の人生の大きな宝になると私は思いました。(←たいして成し遂げてないのに偉そうだな。笑)

 


一言じゃなくなったけど、

そんな感じ、です!

 

また追加するかもしれませんが、

リゾートバイト!いいですよ♡

 
好きなことをしましょう、

いい意味で楽しんだもん勝ちです。

カンボジア負の遺産【トゥールスレン虐殺博物館・キリングフィールド】

 

今回書かせていただくのは、 

カンボジア負の遺産についてです。

もしかすると気分が重くなるかもしれないので、

苦手な方は読まないでくださいね^ ^

それでも本当は…読んでいただきたいです。

 

トゥールスレン虐殺博物館/キリングフィールド

 カンボジアの首都プノンペンでは、

トゥールスレン虐殺博物館にキリングフィールドと呼ばれる、負の遺産へ訪れました。

(歴史についてはうまく説明できないので、心の余裕がある時にぜひ調べてみてください)

 


一言で言うと、

1970年代にカンボジア国内で行われていた拷問・虐殺についてです。

 

実際に何千人と拷問され殺された場所を訪れると、

本当にこんなことが行われていたかを疑ってしまうほどでした。

同時に言葉を失いました。

数々の拷問の器具、そしてどうやって拷問したかその方法まで

音声ガイドで詳しく説明を受けました。

そして殺された時の写真まで。

 

 

「私は絶対にこんなことはしない」

  

 

おそらくみんなそう思うでしょう。

その場を歩きながら、音声ガイダンスを聞きながら、私もそう思っていました。

 


しかし、音声ガイドでとても印象的だったのが、

(言葉は違いますが)

 


果たして同じことを繰り返さないって言えますか?

 

あなたの中ににポルポトが存在しないって言い切れますか?

 


絶対にしない、それは変わらないはずなのに、

そういった状況下で果たして私はNOと言い切れるのか。

大多数の人がYESと答えたら、私も変わってしまうのではないか。

もしかしたら、洗脳されてしまうのではないか

実は今まで考えたことのなかったことに、恐怖を覚えました。

 


戦争だって、同じこと。

 

絶対に繰り返してはいけないことと分かってはいても、

じゃあ私の周りの人が皆賛成したら私は周りに合わせて賛成するのか。

極端な話、友達や家族がYESでも?

 


いや違う、

 


それでもNOなんだ。

 


今までは、当たり前のように考えていた

 
絶対にしない


から


「絶対にしない」

 
に変わった瞬間でした。

 

正直に言うと、最初は恐ろしくて訪れる勇気がなく、

ドミトリーのスペイン人女性二人に誘われていなければ行かなかったかもしれません。

それに実際、人々が殺されたキリングフィールドと言われる場所では、

気持ちが悪くなり立っていられなくなりました。

「死」があまりにも近くにありすぎました。

 

それに気のせいかもしれませんが、「死のにおい」もしました。

(以前インドのバラナシに訪れたときに、人が焼かれていたにおいと同じでした)

他の人に聞いてみたところ、40年も前のことだからあり得ないと言われましたが、

実際キリングフィールドと呼ばれる場所に、亡くなった人々が土の中にまだまだたくさん埋まっているそうですし、

雨が降ると骨が土の中から顔を出すこともあるそうです。

 

もしかしたら、人の死んだにおいを嗅いだことがある人にしか分からないのかもしれませんね。

不思議な体験をしました。

 

そして、

たくさんの人のブログやレビューには

「行った方がいい」「行くべき」などと書かれていましたが、

その「場」自体を訪れたのが良かったのか悪かったのかは、

ごめんなさい、分かりません。

 

でも、私の中のふわふわしていた考えが確固たるものになったことは、大きな成長と言えるでしょう。

 


「これであなたは記憶の保持者です」

 


と締めくくられた音声ガイド。

 


私はここで行われたことを、

この先忘れないでしょう。

 


確かに記憶を保持したな。

 


そういう意味でしっくりきた言葉が、

すーっと心の中に入っていきました。

 


そういうことで、

私自身が思ったことを少しでも伝えることができたらと思い、

この文章を書きました。

 


もしここまで読んでくださっている方がいらっしゃれば、

本当にありがとうございます。

長文乱文失礼いたしました。