別れ
アジアをふらふらしてる
えりりんです。
上海には3泊しました。
ゲストハウスでたまたまほぼ同い年の日本人の女の子に出会い、
お昼ご飯を食べたり夜ご飯食べたり足マッサージしたりで、
孤独を感じない日々でした。
彼女は上海で働くそう。
"あれが職場"
そう言って、あたりで一番高いだろうビルを指さしました。
そんな彼女はキラキラ輝いていて、
とてもかっこよく見えたな。
今や世の中は便利で、
インスタやFacebookなんかで連絡ができるような時代になったから、
あんまり「別れ」を意識しなくなった。
小学校6年生の時、
"中学からマレーシアに行くから"
そう両親から告げられた時。
折りたたみのケータイ(ガラケー)はあったものの、
"もう会えないかも"
という思いが強くあったから
飛行機で泣いたな。
今は、
" インスタやってるー?教えて "
これだけで誰かと繋がって、
会おうと思えばいつでも会えるし、
なんならその人がどこにいて何してるかも分かるようになった。
永遠の別れが減ったのかもしれない。
それはとても良いことだと思う。
一方で、
永遠の別れがあった時は
悲しかったけど、
その分
「今、その人と一緒にいる時間」
「今、ここにいることができること」
を意識して一日一日有意義に過ごしてた
(ような)気もする。
もしその人と過ごす時間が最後だと知っていたら?
もう二度と会えないことが分かっていたら?
私自身、きっと違う行動をとっていただろうことも多々ある。
だからこれからもたくさんの人に出会うだろうけど、
"インスタがあるからいつでも会えるね~"
って思って、
「その時間」をないがしろにするのは
もうやめることにする。
さてさて、次回は・・
上海から南寧(中国)まで電車での移動
そしてそこから
ハノイまで更に電車で移動🚃
です!!!
(ちなみに今はチェンマイにいます)