【7】私の血は、まずい!?
前回の記事☟
前回はチップのプチ争奪戦?があり、疲れた私たちはホテルへと向かった。
「俺たちは一泊1500ルピー(当時3000円弱)以上のホテルしか手配しないんだぜ」(ドヤ顔)
とデリーの自称政府公認の旅行会社の怪しいおっちゃん(顔覚えてるぞー)は言ったはず。
※詳しくは記事の【3】【4】をご覧あれ。
到着してネットで検索すると、あら不思議。
一泊約半額の800ルピーで泊まれるじゃないかー。
さすがぼったくり旅行会社!
しかし、AC(エアコン)もファンもついていたので快適だった。
それも朝起きるまでは・・・
目が覚めると友達も目が覚めていた。
おはよう、を言う前に、
「昨日南京虫に刺されたし」
この言葉を聞いて、全身に寒気が走った。ぞわ~~~
何故なら私はこの言葉を恐れていたのだから。
南京虫とはベッドバグ(Bed Bug)とも言われ、
主に夜間に活動するダニのような虫だ。
電気を消して眠っていると、もぞもぞと出てきて私たち人間の血を吸うのだ。
(気持ち悪い。泣)
刺されると恐ろしく痒くなり、皮膚も腫れる。
インドに来る前にネットで情報を集めていたのだが、
私はこれだけにはどうしても噛まれたくないと思っていた。
ちなみにアース製薬のサイトに南京虫/トコジラミの記事を見つけたので貼っておきます。
あ、虫の画像出てくるので苦手な人は注意!
急いで全身を確認する。
すぐ隣で寝てたし私も絶対噛まれてるやん~泣
と思うもまったく跡がないし、痒くもない。
友達は足に手にかなり噛まれたという。
しかも痒すぎて深夜2時頃に起こされ、長袖長ズボンに着替えムヒまで塗ったという。
見ると、噛まれて腫れているのが分かった。
え?私は?
噛まれたくなかったのは事実だが、
隣で半そで半ズボンで就寝していた私を噛まないってどういうこと?
と疑問に思っていたら、
「夜起きたときに一匹つぶしてからは安眠できたわ」
と友達。
(な~んだ、一匹だけしかいなかったからか)
と変に納得してしまった。
私、蚊にもあまり刺されないタイプで、
昔から「私の血はまずいに違いない」と思っていた。(今も多少思ってる)
ただ、蚊に刺されやすい人の特徴はネットにたくさんあるが、
おそらく私は低体温(35℃前半~半ばくらい)なので狙われにくいのだろうと自己完結。
記事を書きながら知ったのですが、
日本でも増加しているみたいですね・・・
大阪市のサイトにこれ☟見つけちゃいました・・虫注意!
私の家にも何かしらダニ系がいるのは分かっているが・・・
気を付けよう。
ちゅ~ことで、
虫のお話でした、じゃんちゃん。